弊社は超零細故に縁故採用が延べ入社社員の半分を占めるが、現在において縁故社員は誰もいない。
結局は後味の悪さだけが残るケースが殆ど。
貸した金は忘れないが、借りた金は忘れると同じで、言葉で交わした約策は無慈悲に反故にされるのが必定。
腰掛 気分から
学力の徹底不足
そして、最も始末に悪い モラトリアム人間、これは縁故に関係なくいるようだ。
私はカナダGenetec社の代理店Javatel inc. CEOです。 統一プラットフォーム Security Center セキュリティセンター上の OMNICAST(オムニキャスト) SYNERGIS(シナジス) AUTOVU(オートビュー)をコアにソリューション紹介をしていきます。
2016年3月31日木曜日
2016年3月28日月曜日
加賀ソルネットの事。
社ホームページから転載。
加賀ソルネット社から執拗に懇願され
(当時GenetecはGEにOEMをしていたので弊社はGEの代理店を紹介したりして避けていた、大手商社、特にその子会社のバブル時代のやり方を散々見てきた。 まっ、今回のように一円も使わずは呆れ果てて憐みすら感じるが)
加賀ソルネット社とは2010年から取引を開始、しかし、総代理店の弊社は加賀ソルネットの策略と言うか、彼らの言葉では面子の為(ジャバテルは取引値しない?) との理由でGenetecとの直接取引を画策した。
結果として弊社は総代理店関係を終了、遺憾ながら2013年にGenetec社と加賀ソルネット社は直接の代理店として契約されました。
当時、業界では殆ど認知されていなかった加賀ソルネット社が弊社を通してノウハウを取得し、弊社は軒先を貸して母屋をとられると言うおバカな話です。
しかしながら、あらゆる面で優越的立場の上場企業の子会社が、弊社への一切の合意もなく事を進めるやり方は、バブル時代の商社以上に節度の無い物でした。
不正競争防止法における優越的地位の乱用に抵触していないと断言できますでしょうか?
やくざの力の理論と同じです。
弊社は2001年にGenetec社のOEM nDVRを経由して、2005年からGenetec社の総代理店としてOmnicastを業界に提供してまいりました。 弊社の長期にわたる投資と貢献を 評価され、加賀ソルネット社の販売に対するインセンティブを三年間頂いてまいりましたが、11月末日を持ちまして、その全ての関係が清算されます。
しかし、弊社はこれを契機に奮い立ち原点に返りました。 元々弊社は1999年にオリジナル Supereyesを開発し業界に参入いたしました。 この開発ノウハウをワールドワイドのオープンソースとファウンドを活用して http://docokame.com シリーズの開発に着手、2015年正式リリースを開始しました。
今後も弊社はGenetec社の正規代理店として、変りなく活動を続けてまいります。
弊社、ジャバテルは吹けば飛ぶような超零細ではありますが、2016年は法人設立第十期、創業から第二十期という大きな節目でございます。これからも渾身の努力と各社、皆様のご支援ご鞭撻に支えられ成長していく所存です。
株式会社ジャバテル 代表取締役社長 佐々木 宏至
弊社のパートナーでありました。加賀ソルネット社とは2015年11月末日を持ちまして、 弊社とは一切の関係が消滅いたした。
加賀ソルネット社から執拗に懇願され
(当時GenetecはGEにOEMをしていたので弊社はGEの代理店を紹介したりして避けていた、大手商社、特にその子会社のバブル時代のやり方を散々見てきた。 まっ、今回のように一円も使わずは呆れ果てて憐みすら感じるが)
加賀ソルネット社とは2010年から取引を開始、しかし、総代理店の弊社は加賀ソルネットの策略と言うか、彼らの言葉では面子の為(ジャバテルは取引値しない?) との理由でGenetecとの直接取引を画策した。
結果として弊社は総代理店関係を終了、遺憾ながら2013年にGenetec社と加賀ソルネット社は直接の代理店として契約されました。
当時、業界では殆ど認知されていなかった加賀ソルネット社が弊社を通してノウハウを取得し、弊社は軒先を貸して母屋をとられると言うおバカな話です。
しかしながら、あらゆる面で優越的立場の上場企業の子会社が、弊社への一切の合意もなく事を進めるやり方は、バブル時代の商社以上に節度の無い物でした。
不正競争防止法における優越的地位の乱用に抵触していないと断言できますでしょうか?
やくざの力の理論と同じです。
弊社は2001年にGenetec社のOEM nDVRを経由して、2005年からGenetec社の総代理店としてOmnicastを業界に提供してまいりました。 弊社の長期にわたる投資と貢献を 評価され、加賀ソルネット社の販売に対するインセンティブを三年間頂いてまいりましたが、11月末日を持ちまして、その全ての関係が清算されます。
しかし、弊社はこれを契機に奮い立ち原点に返りました。 元々弊社は1999年にオリジナル Supereyesを開発し業界に参入いたしました。 この開発ノウハウをワールドワイドのオープンソースとファウンドを活用して http://docokame.com シリーズの開発に着手、2015年正式リリースを開始しました。
今後も弊社はGenetec社の正規代理店として、変りなく活動を続けてまいります。
弊社、ジャバテルは吹けば飛ぶような超零細ではありますが、2016年は法人設立第十期、創業から第二十期という大きな節目でございます。これからも渾身の努力と各社、皆様のご支援ご鞭撻に支えられ成長していく所存です。
株式会社ジャバテル 代表取締役社長 佐々木 宏至
2016年3月27日日曜日
VMSソフトウェアに対する忸怩たる思い。
久々にまともにブログを書いています。 殆どこの数年間は画像貯蔵庫として使っていただけでした。
9月で還暦を迎える自分としては言うべきは言うの姿勢を貫いてきた。
何とかの遠吠えといわれども。
Omnicastを日本に紹介紹介し出したのが2001年頃からで、javatel.jpドメインを取得してホームページを開設したのも2001年。
このころは日本にはVMSは一切なかった、全てがアナログのDVRで大規模なシステムではマトリクススイッチャーを使用したものだった。
2003年ごろから監視カメラビューワの延長線的に現在のVMSと言われている製品が出始めた。
それらの製品の殆どがJPEGで秒一コマが標準みたいな仕様であったし、解像度もCIFがでればよい方みたいな時代だった。
私にすればこれらの製品には何の刺激もなく、一言あほらしいし、私個人で開発したSupereyesはMPEG4 DivX等のマルチコーデック対応、3G元祖のDocomp FOMAへのライブ配信など最先端製品を開発リリースした。
しかし、自分で作ったからわかるが、この製品では天下はとれんし恥かきにしかならないと、世界でNo.1になれるソフトウェアを扱う事を優先した。
それがGenetec社のOmnicastだった。
当時の日本の監視カメラ管理ソフトウェアはhttpを叩いてJPEGをパラパラ表示記録する類のソフトウェアはカウントできないほどあった。 というか、監視カメラメーカーがAPIを提供していた。
そんな中ですでに撤退したメーカーを含め、現在までの状況を列記する。
1) Sky株式会社が出していたが、2010頃だったか、さくっと潔く撤退した。
後から聞いた話だと海外製のソフトウェアを調べて悟ったようだ。 素晴らしい見識と言える。
2) ArgosView 社内ベンチャーで派生した会社で作成されたVMSでまさしく、httpを叩いてJPEGをパラパラ表示記録からスタートして今ではH.264対応からMulticast対応までと機能面での更新がなされてきた。 しかし、下記はArgosViewの機能のコピーだが・・・・・・・
また、運用画面上に文字と音での通知や、eメールによる通知が可能です。
9月で還暦を迎える自分としては言うべきは言うの姿勢を貫いてきた。
何とかの遠吠えといわれども。
Omnicastを日本に紹介紹介し出したのが2001年頃からで、javatel.jpドメインを取得してホームページを開設したのも2001年。
このころは日本にはVMSは一切なかった、全てがアナログのDVRで大規模なシステムではマトリクススイッチャーを使用したものだった。
2003年ごろから監視カメラビューワの延長線的に現在のVMSと言われている製品が出始めた。
それらの製品の殆どがJPEGで秒一コマが標準みたいな仕様であったし、解像度もCIFがでればよい方みたいな時代だった。
私にすればこれらの製品には何の刺激もなく、一言あほらしいし、私個人で開発したSupereyesはMPEG4 DivX等のマルチコーデック対応、3G元祖のDocomp FOMAへのライブ配信など最先端製品を開発リリースした。
しかし、自分で作ったからわかるが、この製品では天下はとれんし恥かきにしかならないと、世界でNo.1になれるソフトウェアを扱う事を優先した。
それがGenetec社のOmnicastだった。
当時の日本の監視カメラ管理ソフトウェアはhttpを叩いてJPEGをパラパラ表示記録する類のソフトウェアはカウントできないほどあった。 というか、監視カメラメーカーがAPIを提供していた。
そんな中ですでに撤退したメーカーを含め、現在までの状況を列記する。
1) Sky株式会社が出していたが、2010頃だったか、さくっと潔く撤退した。
後から聞いた話だと海外製のソフトウェアを調べて悟ったようだ。 素晴らしい見識と言える。
2) ArgosView 社内ベンチャーで派生した会社で作成されたVMSでまさしく、httpを叩いてJPEGをパラパラ表示記録からスタートして今ではH.264対応からMulticast対応までと機能面での更新がなされてきた。 しかし、下記はArgosViewの機能のコピーだが・・・・・・・
センサー連携機能
カメラの動作検知機能や外部センサーなどを利用し、検知が入ったタイミングのみ録画を行うことができます。また、運用画面上に文字と音での通知や、eメールによる通知が可能です。
※対応画像フォーマット JPEG、H.264
検知が入ったタイミングのみ録画を行うと言う記載がある、この後に出てくるアロバビューもネットカムもそうだが、これがセキュリティで最も最悪な事だと誰も言わない事が、日本におけるVMSの評価を下げている根本原因だ。
これは検知していない時は録画できませんと書いているに等しい。
何でこのような事になるかと言えば、データベースで管理しない、あくまでもOSのファイルシステムで管理しているからだ。 検知の瞬間は大切だが真実は検知の直前にある。
つまり、この仕様では大切なシーンを記録できない可能性と言う重大な欠点がある。
これを回避する方法として連続録画をしながら、検知したタイミングでカメラからのFTPで対応している製品もある。 しかし、FTPは多用するとネットワークの負荷かが想定を超えたりとトラブルの元になる。
全てのイベントアクションはメタデータとしてデータベース記録するのがVMSの常識だがこれが出来ている国産ソフトウェアは限られる、後程紹介。
最近ではArgosViewもマルチベンダーを唄っているが、肝心のONVIF対応はいまだにできていない。
3) ArobaView は8年連続No.1という金字塔を打ち立てた日本を代表するVMS。 しかし、ArgosViewと仕様は瓜二つでる。 最新バージョンでは方向性で違いを見せている。 社名変更前のトリワークス時代にArgosViewとは全く別物と抗議を受けた記憶がある。 違うのはArgosViewがLinuxでArobaViewはWindowsくらいであろう。 現在は社名も変わり、ArobaViewは別会社売却されたようだ。
4) ネットカム社のKxViewProも内容的には左記の製品と大同小異である。 このメーカーも既に身売りを完了している。
1)~4)は初期JPEG WEBカム時代を引きずり過ぎている。 付け足しでrtspやマルチキャスト対応と言ってみても、肝心のONVIF対応が出来ていないのは致命的と私は思う。
1)~4)は初期JPEG WEBカム時代を引きずり過ぎている。 付け足しでrtspやマルチキャスト対応と言ってみても、肝心のONVIF対応が出来ていないのは致命的と私は思う。
5) 日本テクノラボ FireDipperは私の知り合いがこの会社に入社して開発した製品で当初っからOmnicastを意識した製品として開発された。 しかし、この知り合いが去った後の目立ったアップデートはなされていないようだ。
これらのソフトウェアで共通している事は5)を除いて設計が対初期のアーキテクチャに引きずられられていて、付け足しの極みにある事、その事実として数万円のNVRでもONVIF対応が可能なのに提供できていない事からも見て取れる。
私が言いたい事はこのレベルの低いVMSもどきが、市場で認知されたいる悲劇が日本の現状と言う悲しい状況を何とかしたいと切に思う。
2016年3月24日木曜日
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