2024年4月18日木曜日

国産VMSは殆どが〇〇レベル

 前回

......... 市場占有率は驚くほど高いのです。 もしくは高かったのです。...........

ということを書いたのですが、日本製のVMSが市場占有率が高かった理由はただ一つです。

それは水と空気と安全はただ の日本特有の出来事です。

100%事後検証しかニーズが無かったのです。

日本製のVMSのレベルは中国製の4ch 1万円のNVRにも達していない事実を知っている人は少ないでしょうね。

笑い話ですが某VMSはOnvifドライバーの実装が22年でしが、、、、、、、、、、、

平和な国 日本ですが 移民受け入れで どうなることやら。

ずばり、海外製のVMSは日本人にとって無用の長物で有ったわけです。

分かりやすい話として商船三井がイタリアからシーボーン・オデッセイを購入して、2024年末に国内運用します。 この船についていたカメラ数は300です。

昔、飛鳥IIのカメラ数は30前後でした。

これ以上の説明はむなしくなりますが、300のカメラを積極的に活用するには、、、、、、

潮目 AIが潮目となって行く、つまり要求に合ったAIの実装実績が、、、、、、

さて、国産VMS連中はどないすんやろ。

メタデータをまともに扱える国産VMSが皆無では絶望的であることは間違いありません。

2024年4月16日火曜日

設計も製造もしていません。

 カメラといえば日本のお家芸でしたが監視カメラ(IP)明確な理由があります。

全盛期 2000年初期まではアナログ主体でした。

そして、マーケットの主役は家電メーカーでした。

2000年くらいから海外では エンコーダーを主役としてIPマーケットが立ち上がりだしました。

日本ではTOSHIBAが自前チップを提供しだしました。 Panasonicもそれに続いて、、、、

しかし、国内販売の主体はアナログ+DVR

海外では新興企業によるIPカメラ PCベースのDVR VMSが徐々に台頭し始めます。

国内では家電系が囲い込み戦略を継続する中、海外勢はオープンプラットフォームに注力していました。

細かく書いても意味はなく、家電メーカーの性なのでしょうね。

さりとて、IT系が開発したという、自称 国産VMSは殆どが〇〇レベルですが、これの市場占有率は驚くほど高いのです。 もしくは高かったのです。

では、また次回。

2024年4月14日日曜日

久々にブログ再開します。

 今や本質的に監視カメラはITそのものです。

あっ、アナログ技術の拡張系としてHDアナログがありました。

規格はTVI CVI AHDで日本は外様です。


今、日本では極々ハイエンドなニッチ品、極端な囲い込み品を除いて、設計も製造もしていません。

いやそんなことないだろう、、、、、、、

はい、ブランディング商売はしています。

殆どが、韓国、台湾、中国のOEMです。

2000年以前は世界シェア うんじゅう% いわれていたのですが。

続く

国産VMSは殆どが〇〇レベル

 前回 ......... 市場占有率は驚くほど高いのです。 もしくは高かったのです。........... ということを書いたのですが、日本製のVMSが市場占有率が高かった理由はただ一つです。 それは水と空気と安全はただ の日本特有の出来事です。 100%事後検証しかニーズが無...