2010年5月26日水曜日

VMS各社の紹介と特徴

•Axis Camera Station (ACS)
 これから、キャンペーン開始で50%OFFで入門者には最適

 簡単さ : 一般的
 サードパーティIPカメラ : AXISオンリー
 サージパーティーシステム : None
 分析法 : NextバージョンはAXIS Tripwireをサポートします。
 大規模管理 : 不可
 アラーム管理 : 一般的
 ビデオ配信 : 無し
 冗長管理 : 無し
•Axis Video Hosted Service (AVHS)

•Avigilon Control Center

•Digifort

•DVTel Latitude

•Genetec Omnicast

•ipConfigure

•Exacq

•Luxriot

•Milestone Corporate

•Milestone Enterprise

•Mobotix

•NUUO

•OnSSI NetDVMS & Ocularis Client Lite

•Pelco Digital Sentry
 
随時追加を予定しています。

2010年5月23日日曜日

Omnicastのイベント関連付け

概要

たいていのPSIMソフトウェアがイベント関係付けをサポートします: もしこのイベントがこの他のイベントと同じ時間に起こるなら、アラームを作成する。

Omnicastマクロを使って、手順を表示しながらイベントとアラームの生成の関連付けが可能になりました。

例: Omnicastを、Omnicastが2つの他のカメラで動きを検出する同じ時に、入力ピンがトリガされるときだけ、アラームを生成するように設定することができます。2つのイベントが関連づけた考慮するべき時間(ミリセカンド単位)の設定は変更可能です。

マクロをダウンロード

一般的なマクロのインストール情報

設定方法

イベント生成マクロはイベントに耳を傾ける、後ろで動くようにデザインされています。

適切な手順と受信者のある、論理ID2をもったアラームを持っていることを確認してください。.

イベント関連付けマクロでVM スケジュールを作成します。

カスタムイベントIDをID 10500, 10501, 10502, 105003 で存在するようにしてください。マクロは最初にこれらを作成します。

3つのカスタムイベントの内どの入力ピンが使用されるべきかを設定してください。(イベント関連付け High/Medium/Low)

モーションが検出された際どのカメラがカスタムイベントを生成するべきかを設定してください。




カスタマイズ方法

マクロコードの最初のセクションはカスタマイズするために修正可能なパブリック嗚呼地を含みます。

Modify WAITING_TIME を変更することでイベントが関連付けられると考える時間(ミリ秒単位)が変更できます。

Const WAITING_TIME = 2000 ' 2 Seconds

関連付けが検出される際生成されるアラームインスタンスが設定されます。値を0にするとアラーム生成が無効になります。

Const ALARM_ID = 2

イベントをシミュレートすることでイベント生成マクロをテストできるzipには3つのマクロを入れています。

Jo

2010年5月11日火曜日

新製品先行情報 エイロク 第二弾 スモールデスクトップ

E1xxxシリーズ

小設置スペース低消費電力、別途PC不要、デュアルモニター対応 HDMI & DVI、ローコスト プロセッサー Atom DualCore Memory 2GB  最大 20カメラまで対応。
eco最大消費電力 30VA(40W)でOK !!!!

PCの追加不要で2台のワイドモニターを接続してご使用いただけます。

大変コンパクトで設置場所を選びませんが、さらに省スペースなんとモニターの裏面に設置可能です。
カメラ数は導入後 1カメラ単位で追加可能です。 最大20カメラ、表示を分離する場合は32カメラまで追加できます。

E1004 500GB 4カメラ 希望小売価格 348,000円 H.264 VGA 10fps 4ヵ月以上録画可能。
E1008 500GB 8カメラ 希望小売価格 428,000円 H.264 VGA 10fps 2ヵ月以上録画可能。
E1012 500GB 12カメラ 希望小売価格 508,000円 H.264 VGA 10fps 1.3ヵ月以上録画可能。
E1016 500GB 16カメラ 希望小売価格 588,000円 H.264 VGA 10fps 1ヵ月以上録画可能。

E1104 1TB 4カメラ 希望小売価格 398,000円 H.264 VGA 10fps 8ヵ月以上録画可能。
E1108 1TB 8カメラ 希望小売価格 478,000円 H.264 VGA 10fps 4ヵ月以上録画可能。
E1112 1TB 12カメラ 希望小売価格 558,000円 H.264 VGA 10fps 2.7ヵ月以上録画可能。
E1116 1TB 16カメラ 希望小売価格 638,000円 H.264 VGA 10fps 2ヵ月以上録画可能。

サポートされるカメラ ONVIFもサポート

6月10日から出荷開始。

 

2010年5月9日日曜日

エイロク VS その2)

エッジ・デバイス依存設計の限界

ここでいうエッジ・デバイスとはカメラである。
カメラはJPEG/MJPEG/MPEG4/H.264などの圧縮技術を利用してIP網に映像パケットをストリームする。

殆どのNVRはこのカメラの処理能力とネットワーク品質に依存した設計である。
たとえば、ISDNの64Kbpsの回線を経由してNVRで録画していたとする。
CIF 1fps程度なら何とかなる。
しかしだ、利用者がカメラの映像を見に行ったとたんに最悪は録画もライブもボロボロになるかもしれない。 ましてや、複数のPCからアクセスした場合は絶望的だ。

エイロクは一切その様なことは発生しない。
ライセンス上の制限はあるが Sモデルで5ユーザが同時アクセスしても一切品質は劣化しない。
Pモデルなら10ユーザーでまったく問題ない。
エイロクに使用してるOMNICASTのエンタープライズなら事実上無制限にアクセスしても劣化しないでモニタリングが可能だ。

これはエイロクにインプリメントしているOMNICASTのコンポーネントでGatewayと呼ばれるサービスが代理してカメラのストリームを配信できるからだ。
さらに、Multicastを利用では全体のストリームは常に一定に保つことが出来る。

絶対的に信頼性の要求が厳しい監視システムの世界で現仕様のNVRが生き残れるのは極めて小規模な世界に限定される。

エイロク VS その1)

ローエンドで普及が進んでいる、NVRは殆どが台湾で設計製造されている。
基本的にRISCベースのCPUにLinuxの組み合わせだ。
元々、NASをベースに設計されている。

輸入している業者のホームページをみると、Linuxでウィルスに強く、低消費電力を唄っている。
しかしだ、これはとてもおかしな話だ、この手のNVRはそれ自身ではライブモニタリングも
プレイバックも出来ない。
別途Windows PCが必要である。

であれば、ウイルスに強いも、低消費電力にも何の説得力も無い。
コスト的にもPCコストを加算する必要がある。



エイロクの表示能力

最もローコストなE80xxシリーズ intel Atomプロセッサー
エイロク本体のHDMIで最新のワイド液晶モニターに表示


H.264 ライブストリーム VGA(640x480) 16カメラ 10fps 同時表示
H.264 ライブストリーム full HDTV(1920x1080)  8カメラ 5fps 同時表示
MPEG4 ライブストリーム VGA(640x480)  16カメラ 15fps 同時表示

E81xx E82xxシリーズ intel Core i5プロセッサー
エイロク本体のHDMIで最新のワイド液晶モニターに表示
 
H.264 ライブストリーム VGA(640x480) 16カメラ 30fps 同時表示
H.264 ライブストリーム full HDTV(1920x1080) 16カメラ 10fps 同時表示
MPEG4 ライブストリーム VGA(640x480) 16カメラ 30fps 同時表示




サーバーの世界でLinuxが主流だというのは殆どにおいて間違いだ。
ホスティング、メールサーバーではインストール数が多いのは事実だが、
APサーバーではWindowsの数は膨大でその勢いは年々増している。

典型的な例は24時間利用可能なセブン銀行でこれはWindowsサーバーで大規模な運用がなされている。

性能、機能性の限界。

ローコストのNVRはDVRで学んだことが殆ど生かされていない。せっかくフルIPなのにDVRの機能+α程度のものが殆どだ。 市場のローエンドのマーケットの要求がその程度であることも事実だが、企業のツールとしてはおもちゃすぎる。

次回はさらにこれを掘り下げていく。
監視カメラはカメラコストと工事コストが加算されるのでNVRだけど全体価格が決まるものではない。

2010年5月2日日曜日

Javatelから初めてのNVR エイロク


日本のIPビデオにおける録画管理はNVRが全体のマーケットの90%以上であると推測できる。
またマーケットの95%が欧米で言うところのローエンドからミドルエンドクラスの領域に集中している。

独立した監視ビデオ管理ソフトウェアは全体の5%以下であると推測される。


国内に参入している欧米系の監視ビデオ管理ソフトウェアは以下の物が知られている。

1)マイルストーン・システムズ社 Xprotect IMS社調べで世界シェアNo.1
2)Exacqテクノロジー社 ExacqVision
3)ALNET SYSTEMS 社 NetStation
4) Nice社 NiceVision 自社カメラのサポートが中心なのでクローズドに近い
5) Vrint Systems社 自社カメラのサポートが中心なのでクローズドに近い
6) GENETEC社 OMNICAST  IMS社調べで世界シェアNo.2



国内メーカー系の監視ビデオ管理ソフトウェアは以下の物が知られている。

1)トリワークス社 アロバビュー 三年連続シェアNo.1
2)SONY社 リアルショット 自社カメラのサポートが中心なのでクローズドだがいずれONVIF対応になると予測される。
3)日本テクノラボ FireDipper
4)三菱電機インフォメーションテクノロジー ネカ録
 
NVR
1)国内の殆どのメーカーが製品化している。 専業系を含め十数社。
2)台湾、韓国、中国からのOEM、輸入販売。 数十社を超えている。
 
弊社がなぜNVRに参入したか。
 
ブランド名 エイロク
 
1)ボリュームゾーンへの参入は数年前からの悲願であった。
2)七年間に渡る経験とノウハウは業界一と自負している。 弊社のノウハウを詰め込んだNVRとして真価を問いたい。
3)ストレージ使用効率を他社比1/2から1/3(H.264 MPEG4での録画比較)にする画期的な性能を提供できる。
4)JPEG/MJPEGとの比較なら1/30から1/50に達するすさまじいものである。
 
今後は順次 テクニカルな紹介と説明をしていきます。

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