エッジ・デバイス依存設計の限界
ここでいうエッジ・デバイスとはカメラである。
カメラはJPEG/MJPEG/MPEG4/H.264などの圧縮技術を利用してIP網に映像パケットをストリームする。
殆どのNVRはこのカメラの処理能力とネットワーク品質に依存した設計である。
たとえば、ISDNの64Kbpsの回線を経由してNVRで録画していたとする。
CIF 1fps程度なら何とかなる。
しかしだ、利用者がカメラの映像を見に行ったとたんに最悪は録画もライブもボロボロになるかもしれない。 ましてや、複数のPCからアクセスした場合は絶望的だ。
エイロクは一切その様なことは発生しない。
ライセンス上の制限はあるが Sモデルで5ユーザが同時アクセスしても一切品質は劣化しない。
Pモデルなら10ユーザーでまったく問題ない。
エイロクに使用してるOMNICASTのエンタープライズなら事実上無制限にアクセスしても劣化しないでモニタリングが可能だ。
これはエイロクにインプリメントしているOMNICASTのコンポーネントでGatewayと呼ばれるサービスが代理してカメラのストリームを配信できるからだ。
さらに、Multicastを利用では全体のストリームは常に一定に保つことが出来る。
絶対的に信頼性の要求が厳しい監視システムの世界で現仕様のNVRが生き残れるのは極めて小規模な世界に限定される。
私はカナダGenetec社の代理店Javatel inc. CEOです。 統一プラットフォーム Security Center セキュリティセンター上の OMNICAST(オムニキャスト) SYNERGIS(シナジス) AUTOVU(オートビュー)をコアにソリューション紹介をしていきます。
2010年5月9日日曜日
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