2009年11月23日月曜日

SV-3200の特徴 その一

特徴 1)
SV-3200はネットワークスイッチそれ自身を内蔵している。
8ポートの10/100 BasetTイーサーネットスイッチと冗長化されたGigabitsポートが二つある。
小規模な構成なら追加のSW-Hubの購入が不要である。



特徴 2)
SV-3200は電源を内蔵しない。 さらにそれは冗長化されている。 最近の電源は効率も改善され性能が向上しているか、それでもそれ自身が発熱体でハードディスクについで故障率の高いパーツである。 ハードディスクを除いて日本ではDVRのトラブルの殆どは電源によるものである。 電源トラブルは単にシステムが停止する単純な場合はまれで。 電源のトラブルが表面化しないで間接的に悪影響を起こしている場合は事態が厄介になる。 SV-3200ではDC12VのACアダプタを利用して電源を供給する。 また二台のACアダプタで給電することで一台の故障に対してもう一台が処理を継続する。 勿論それはステータスとしてモニタ出来る仕様になっている。

特徴 3)
SV-3200のアナログポートは4ch単位のモジュラーデザインとなっており、それはホットスワップに対応している。

特徴 4)
超エコロジーである。 intel Atomプロセッサにより低発熱、低消費電力な仕様となっている。

特徴 5)
HDMIモニターをダイレクト接続可能です。 16台のカメラをモニタリングできます。 MPEG4で16Mbps H.264で12Mbps程度のデコーディング能力があるでしょう。(近日 詳細を発表)
また、アナログ入力部には従来型のループバック出力ではなくHDMI出力がサポートされています。
既にNTSCモニターの入手は割高であり、4分割表示の解像度は要求品質を満たさないでしょう。
HDMIモニターであれば低コストに高解像度表示が可能なのです。


Hi

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